弥生(やよい)と読めるようになったのはつい最近だったように思う上野です。
(写真は去年のJR久宝寺駅駅前の桜です)
まずは、3月の休診日のお知らせです。
11日(木)25日(木)28日(日)になります。
その他の土、日、祝日は開いておりますのでお気軽にお問合せください。
では、題にあるお話を少々させていただきます。
結論、ほどよい暖まり感を味わえる季節で進めようと思います。
まず、3月といえば弥生(やよい)ですね。
語源は木草弥生月(きくさいやおいづき)が変化したものだそうです。
?????(きくさいやおいづき?)
調べると草木が生い茂る月の意味とのことで、木草弥生月を短くして呼ばれるようになったのが弥生だそうです。
草や木、花たちが寒い時期に縮こまっていたのがこの3月ごろから暖かくなるにつれて成長していく月みたいですね。
「弥」は「ますます」や「いよいよ」という意味みたいで、この月に最適な漢字を昔の大人たちはたくさん会議を開いて決めたのでしょう。笑
他にも呼び名があるみたいで、「桃月」「桜月」「花見月」「花咲月」などがあり、それに素敵すぎるこんな言葉もあるんです。
それが「夢見月」です。
これは桜のことを夢見草というらしくて、そこから夢見月とも呼ばれるようになったみたいです。
素敵すぎるというのは、日に日に暖かくなるにつれて花を咲かせる草木たちが春を迎える喜びを感じて夢見心地で大地に姿を現していくさまがあらわれている言葉だなと思ったからです。言語化するのが難しいですが、暖かくて気持ちの良い感覚に引き込まれます。
あなたはどうでしょうか。
体感してみてくださいね。
こんなにいろんな呼び方がある月は珍しくて、ほんわりして、暖かみを感じる月だなと僕の心は夢見心地です♪笑
そんな心地いい月ですが、困る方もたくさんいらっしゃるかも(;^ω^)
花粉症。。。。
ただ、もしかすると、コロナのこともあって健康意識が強かったこともあり、症状が例年よりマシであったり、もしくは出ない方もいてるかもしれません。
と、いうのが花粉症はアレルギーの一種ではあるのですが、やはり体の中の免疫力があると症状が出なかったり、出てもそこまできつくなかったりします。
花粉症のアレルギーを持っている人でも症状が出てない方も中にはいてます。
それはやはり、その人が持っている免疫力が強いからです。
要するに免疫を少しでも強くしておくことがよくて、その方法はすぐに結果うんぬんが表れるものではなく、日常の健康意識が大切だということです。
方法はあげればキリがありませんが、当たり前のことをお伝えします。
・睡眠の確保(6時間~8時間)
・腹七分目ぐらいの食事
・水分摂取(1日/1.5~2ℓ)食事でだいたい1ℓは取れます。
・適度の運動(ウォーキング、ランニング、20分~30分程でも大丈夫。できれば日がでている朝がおススメ)
これらはあくまで目安ですが、意識しておこなうだけで少しづつ体の調子が良くなる感覚を味わえると思います。
暖かみのある話で終わるつもりでしたが、最後は少しでもみなさんのお役に立てることを、と思いアドバイス的な話になってしまいました。
ご了承ください。
読んでいただきありがとうございました。
あ、鍼灸でも花粉症の症状を軽減することは可能です☆
是非、体験しにきてくださいね!
今月もあなたにとって素敵な時間になりますように(*´▽`*)
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